2026/01/30 16:15
ガンズ・アンド・ローゼズの新作アルバムが進行中であることが明らかになった。ファンにとっては長年待ち望まれてきたニュースだ。これまでも新作の可能性は繰り返し語られてきたが、今回、ギタリストのスラッシュが、制作に時間を要することで知られるバンドの現状について具体的に言及し、新旧の楽曲が形になりつつあることを示唆した。
米ラスベガスのラジオ局KOMP 92.3のシルヴィア・アルヴァラードとの最近のインタビューでスラッシュは、ここ数年にわたって断続的に発表されてきた旧音源をまとめた作品に加え、度重なる延期の末に2008年にリリースされた『チャイニーズ・デモクラシー』に続く、長らく待たれてきたニュー・アルバムという、2つのプロジェクトが並行して進んでいる可能性に言及した。なお『チャイニーズ・デモクラシー』自体も、1991年のオリジナル2枚組『ユーズ・ユア・イリュージョン I』および『ユーズ・ユア・イリュージョン II』に続く作品として、長期にわたる延期を経て発表されたアルバムだった。
12月にリリースされた新曲「Atlas」と「Nothin’」についてスラッシュは、「プロモーションしている新曲がいくつかあって、さらに本当に長いツアーが控えているのはいいことだ」と語った。この2曲は、2023年に発表された単発シングル「The General」と「Perhaps」以来となるガンズの新曲だ。
これらのシングルが、スラッシュとオリジナル・メンバーのベーシスト、ダフ・マッケイガンが参加するフル・アルバムの前触れなのかとアルバラードに問われると、スラッシュは2つの朗報を明かした。最近のシングルについて彼は、「アクセル(・ローズ)が持っていたたくさんの素材を持ち寄って、みんなで座って聴き直し、どの曲をやるか、アクセルがやりたい曲は何かを選んだんだ。そしてギターとベースのパートはいったん全部外して、最初から録り直した」と説明している。
スラッシュは、スタジオに戻る作業は楽しかったと振り返り、セッションは長期間にわたって断続的に行われたため、自分がどんなプレイをしたいかをじっくり考える時間も取れたと語った。
Blabbermouthに掲載されたインタビューの書き起こしでは、スラッシュはさらに踏み込み、ガンズの新作が2作進行している可能性を示唆している。「Nothin’」と「Atlas」について彼は、「今回は数曲ずつ、少しずつ再録してきた形だった。そうした作業の中で最後に残っていた2曲で、しかも連続して録ったわけでもない」と説明した。
さらに彼は、旧音源の整理について、「そういう古い素材の焼き直しは、もうほとんど出し尽くしたと思う」と述べ、「だからそうした曲をまとめて、ひとつのパッケージとしてリリースするつもり。そしてその次に作る作品はすべてオリジナルの新曲になるし、それが本当の意味でのニュー・アルバムになるだろう」と語っている。
スラッシュはまた、2026年に予定されているワールド・ツアーでは新旧両方の楽曲を演奏することも約束した。アクセル・ローズはこの10年近く正式なインタビューに応じていないものの、スラッシュはここ数年、断続的に新作についてのティーザーを発信し続けてきた。
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